飲酒の量を減らすには

飲酒の量を減らすには

飲酒量を減らす必要があるのです

前回にもお伝えした通り、私自身、中性脂肪が高くなってしまい注意をしなければならなくなりました。
中性脂肪の原因は食べ過ぎとアルコール。
食べ過ぎはアルコールのおともに食べることが原因だったので、とにかくお酒の量を減らす必要があるのです。

タバコとお酒、どちらをやめられますか?という質問がよくありますが、私は断然タバコです。
お酒を止めるのは本当に辛い。
今の一番の楽しみですからね。
いったい、どうすればアルコールをやめられる、もしくは減らせるのでしょうかね。

アルコールは百害あって一利なし?

アルコールは健康被害を生み出す、ともよく聞きますが、いまいちピンとこないのも確かです。
であれば、これを機に知ってみよう!というわけで学んでみました。

アルコールが及ぼす健康被害は、以下のようなものが挙げられるそうです。
肝臓病、すい臓病、循環器の疾患を引き起こしやすい。
アルコールの大量飲酒者は、認知症になる率が高い。

糖尿病や肝炎といった、一生付き合う必要のある疾患を引き起こしやすい。
その他、メタボや高血圧などの厄介な症状も引き起こしやすい。

どれもこれも、自分のカラダを考えたらやめておくべきことなのですが、これがなかなか難しい。
頭ではわかっていても、ピンとこないのでうっかり忘れてしまうんですよね。
それに、アルコールのおかげでストレスを発散できているので、私の場合は一利なしとも言い難いのです。
まぁ思いっきり言い訳ですけどね…。

増えた原因を知って改善する

じゃあどうすればやめられるのか。
アルコール量が増えたということは、増えた理由があるはずなのです。
その理由、つまりその原因を潰していけば増えた分を減らせるのではないでしょうか。
私、天才ですね(笑)。

私の場合、アルコール量が増えたのは単身赴任でひとり暮らしになったからです。
誰からも咎められることなく、好きなだけ呑める環境になったということも1つですが、ビールがあればおかずだけで済むというのも大きいのです。
そう、ご飯を炊くのはめんどくさい。

そして、ご飯を買うのはもったいない気がする。
ならばおかずとビールで晩御飯にしよう!と。

単身赴任をすぐにやめるわけにはいきません。
ならばご飯を食べる習慣をつければいいのです。
どうなるかわかりませんが、私はとりあえず休日にご飯を炊いて冷凍保存し、毎日レンジで解凍して食べることにしました。
これでお酒の量を減らす努力をします。

目標を設定しよう

次は目標の設定です。
毎日呑まないのは絶対に無理がたたって反動が来るので、週に2日は休肝日を設けることにしました。
1日あたりのビール代はだいたい300円(発泡酒×2本分)です。
この300円を、呑まなかった日に貯金していき、それが10,000円になったら、自分へのご褒美に美味しい海鮮丼を食べにツーリングに出たいと思います!
目標があれば、きっと達成できるはず…。

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