大阪の人はたこ焼きをファーストフード感覚で利用します。
他の地域の人からすると、ちょっと奇異な感じを受けるかもしれませんが、たこ焼きといっても大阪のたこ焼きは実にバラエティに富んでいます。
特に大阪で人気のたこ焼き店が5つ集まった大阪たこ焼きミュージアムが人気を集めています。
美味しいたこ焼きを堪能できるだけでなく、たこ焼きに関する歴史や色々なグッズも紹介されているので、たこ焼きに対する興味を深めることができます。
たこ焼きをお土産にすることもできますし、ゲームなども楽しむことができる大阪らしいミュージアムとなっています。
入場は無料です。
館内では、会津屋、くくる、甲賀流、十八番、あべのたこやき やまちゃんの5種類の田高焼の味を堪能できます。
毎月9日・10日・11日の3日間のみ1度に5店舗のたこ焼きを食べ比べすることができるチケットが売り出されます。
チケットが無くても、お店で普通にたこ焼きを購入することはできます。
大阪以外のたこ焼きも販売されていて、明石焼きは出汁でいただくスタイルです。
たこ焼きの味のバラエティが豊富なので、1日では全てを食べきれないほどです。
何度行っても新しいたこ焼きの魅力に出会うことができる博物館です。
お土産にたこ焼きを購入して、自宅でもう一度頂くこともできます。
たこ焼きのイメージのTシャツも販売されています。
これは海外の方にも人気を博しています。
おみくじも販売されていますので、それを楽しんでみてもいいでしょう。
たこ焼きミュージアムはJRユニバーサルシティ駅そばの、ユニバーサルシティウォークの4階に併設されています。
近所にはUSJもあるので、USJの帰りに立ち寄る人も多いそうです。
外国からの観光客も大阪のグルメを堪能して帰るそうです。
観光客だけでなく地元大阪の人も足しげく通う博物館です。
博物館を訪れると多くの人がたこ焼きの虜になります。
自分でもたこ焼きを作って楽しんでみようと思って、たこ焼きをつくるグッズを購入して帰る人も多くいるそうです。
たこ焼きの世界は非常に奥が深いので、美味しさの魅力をどんどん深めていくことに快感を覚えてしまう人も多いはずです。
ソースなどのアレンジを工夫するととても楽しいものです。
たこ焼き博物館は世代を超えて楽しむことができるスポットです。
家族で訪れても楽しい時間を過ごすことができるはずです。
また、カップルで訪れても楽しい時間を過ごすことができるものです。
ますます、多くの人に注目されて、愛されていく、魅惑の博物館であるといえるでしょう。
著者について