子どもとのスマホルール

子供さんがスマホを持ちたいと言ったら

子供さんがスマホを持ちたいと言ったら、さすがにNOということは今の時代にマッチしませんが、ルールも無しにスマホを持たせることはやめるべきでしょう。

ネット上のルールと社会的なマナーは一緒であることをきちんと理解した上でスマホを使うことが必要です。
相手の気持ちを考えないで、思ったことを全部言ってしまうことは避けるべきです。

相手に対して、感謝の気持ちを持っていることも求められますし、リスペクトすることも必要です。
もちろん法律に反することをすることはNGです。

ネット社会は非常に危険な部分もありますので、場合によってはお子さんがダメージを受けてしまうこともあります。
だからと言って、初めからそれを見せないようにすることは教育上よくありません。
キチンとした、考え方をお子さんがもって、スマホを利用してネットを活用できるようにしなければなりません。

お子さんの成長をみまもりながら、スマホを使わせていくことを考えるべきです。
上手くスマホを活用できれば、お子さんの社会勉強の場として活用できるかもしれないのです。

スマホを使う前に、お子さんが違法行為については一定の知識を持っておくことが必要です。
また、個人情報の管理の観点から、スマホを無くさない様にすることも知っておかなくてはなりません。

利用する時間を決めておくべきです。
夜22時以降は使わないようにして、個室で使うのを禁止することもお勧めです。
歩きスマホは危険です。

ゲーム等のインストールは親の許可の元にすべきです。
SNSはLINEだけにすることも必要です。
ネット上でのトラブルには絶対に巻き込まれないようにすべきです。

金銭的なトラブルを避けるために、友人にスマホを貸すのは避けなくてはなりません。
オークションやアプリでの買い物は禁止したほうがいいでしょう。

お子さんが約束を守れなかった時には、ペナルティを課すべきです。
一定時間の間スマホの利用を禁止することが一般的ですが、ご家庭の状況に合わせて、内容を工夫してみるといいでしょう。

親子関係が崩壊するようなやり方は避けなくてはなりません。
要は、お子さんが、社会常識を学ぶ事をしてくれればいいのです。
それを主眼にしながら、ペナルティを課すべきです。

スマホを利用することによって、有益な情報をより多く手にすることができるようになります。
ITスキルをしっかりと学ぶことができれば、社会人になった時にそれを活かすことができるようになります。

スマホの利用に関しては、お子さんのためにも、そのメリットをできるだけ多く享受できるようにすることが肝要です。