家族ごと格安スマホにしました

家族ごと格安スマホにしました

家族で格安スマホデビュー

単身赴任をしていると、コミュニケーションツールとしてスマホアプリが重宝します。
ただし、スマホの通信費は家計を圧迫しますので、それまでは大手のキャリアを使っていたのですが、家族揃って格安スマホに乗り換えてみました。

格安スマホとは、つまり格安SIMのことで、それまで存在は知っていたのですが、実際に自分がデビューするとは思っていませんでした。
単身赴任をしてから少し落ち着いたのもあり、奥さんと相談して決めたのでした。

格安スマホにして良かったこと

格安スマホって、安いだけで使い勝手が不便というイメージがありませんか?
ところが、格安スマホのプランは豊富で、我々が選んだのは家族向けのプランですが、家族単位のプランがない格安スマホもあります。
格安スマホにはキャリアのように2年縛りがありませんので、解約違約金などにビクビクする必要がありません。
なによりプランが豊富な上に、通信費が安い!

キャリアだと月額5000~8000円以上していたのに、格安スマホなら2000~3000円程度まで節約できます。
家族まとめて乗り換えたので、この料金の差は大きいです。
奥さんが通信費の大幅コストダウンできたことにものすごく喜んでいました。
そもそも格安スマホはどうしてこんなに安いのでしょうか。

ドコモやソフトバンク、auなどの大手キャリアは、自身で通信回線を保有しています。
そのため、基地局や通信設備のメンテナンスなどに莫大なお金がかかり、通信費にのしかかってきます。
その点、格安スマホの場合は後発発信の企業となりますので、自身では通信回線も基地局も持っておらず、キャリアの設備を借りています。
つまり、大手キャリアのように設備管理、メンテナンスのための費用がかかりませんので、このような値段を実現できるのです。

もちろん、キャリアには充実のサービスがありますので、どちらが良いとは甲乙つけがたいですが、電話をかけることがほとんどない、とにかく通信費を安くしたいという家族には、格安スマホは超おススメです。
うちも家族でまるっと格安スマホに乗り換えたので、何万円もの節約になって助かりました。

未成年でも契約できるのか

格安スマホを契約する際、未成年でも契約できるものとできないものがあります。
未成年でも契約できる場合、親御さんの同意書が必要になり、またややこしい手続きが必要な場合もあります。

家族で一緒に格安スマホにするのなら、基本的に親の名前で契約をしておいて、子どもに渡す方法が無難でしょう。
17歳以下の未成年でも契約できるもの、18~19歳の未成年でも契約できるもの、20歳以上でないといけないものなど、格安スマホによって年齢制限や未成年への対応が異なりますので、家族にとって一番適切な方法を選ぶようにしましょう。

著者について

tanshinfunin-osaka.info administrator